今季のF1第14戦ハンガリーGPで、マクラーレンのランド・ノリスが力強い走りで優勝しました。
終盤にはチームメイトのピアストリと接戦となり、まさに見応えのあるバトルでした。
F1ハンガリーGP ノリスが優勝 レッドブル惨敗という展開は、多くのファンに衝撃だったと思います。
私もF1が好きで毎戦チェックしていますが、今回のレッドブルは正直、苦戦が目立ちました。
角田裕毅選手はピットスタートからのレースで、接触によりフロントウイングを損傷し、17位でレースを終えました。
マックス・フェルスタッペンも8番手からのスタートで、なんとか9位に入ったという印象です。
レッドブルの不調は車のセットアップやコースとの相性など、複合的な要因があったようです。
それでも角田選手はレース後、すぐに改善に向けた動きを示しており、プロとしての姿勢に胸を打たれました。
今回のノリスの勝利は、F1の勢力図が少しずつ変わってきていることを感じさせてくれました。
私もいつか現地でこの迫力を生で味わいたいと思いながら、次戦も楽しみにしています。