ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明されたすごい習慣大百科

ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明されたすごい習慣大百科というタイトルを見ただけで、習慣の力をもう一度見直したい気持ちが強くなりました。

結論として、科学に裏づけされた行動を取り入れれば、50代になっても人生はまだまだ変えられると感じています。

ただ、過去に悩んだことも多々あります。

だからこそ、行動経済学や脳科学を基にした習慣がまとめられている一冊には強い興味を持ちます。

紹介されているエビデンスでは、脳の初期設定に合わせて行動を変えるという考え方が印象的ですね。

Aの行動をしたらBを続けるという仕組み作りや、3つの選択肢を持つことで迷いを減らす工夫は、日常の判断にも応用できそうです。

さらに、52分集中して17分休むリズムは、作業にも効果がありそうでワクワクします。

仕事や勉強だけでなく、ダイエットやメンタル面の習慣まで幅広く紹介されている点も心を引かれます。

スキップをする、笑顔をつくる、森林浴をするなど、気軽に試せる方法が多いのも嬉しいところです。

読書が好きな私にとって、見開き図解で理解しやすい構成なのも魅力に感じます。

暮らしは自然も多く、続けやすい習慣がたくさんあります。

小さな行動の積み重ねが夢を叶える力になると信じています。